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ロンボク視察旅日記その②「プロローグも楽しいもの」

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ビジネスクラスでのフライトは、体力の温存と、密閉空間に感じるストレスの緩和という意味で、私には欠かせない選択肢である。

💡利用できるトイレの数

💡アテンドに付くスタッフの数

💡選べるアルコール🍷の数

💡チョイスできるコース料理の数

狭い機内を選択肢の幅で広げているかのようだが、こちらは満足だ。

だが、シャンパンだけはプラスチックのコップではなく、アクリル製でも良いから、シャンパングラスで提供してもらいたいものだ。

フルフラットになる最新型のチェアと、個室を感じられるパーテーションの設備は、100点をつけられる。

窮屈は最大の敵だ。

私も妻も、一般的なアジア人と比較して、デカい方である。

後、いつも思うのが、空の旅での食事だけは、どうしても他の移動手段と比べて、ハンデがあると言わざるを得ない。

空で行える調理方法には限界があるからだろうが、これもいずれ、人類の飽くなき、知恵と挑戦により解決するのかも知れない。

是非、私が80歳を迎えるまでにお願いしたいものだ。

それでは、しばし眠るとする…。

シンガポール・チャンギ空港に到着した時には、現地時間で18:00を過ぎた頃だった。

プノンペンに向かう明日のフライトは、7:00台ということで、宿泊は空港内のクラウンプラザホテル

こう言ってはなんだが、大したホテルでは無いのに、便利だからという理由により、その値段は高い、高い。(1室50,000円也)

昔の貧乏生活時代だったら、寝袋持ってって、空港通路で寝てたと思うわ…。

外国の人達って、それ普通にやるしね。笑笑

ここで、うんちく☝️

シンガポールの水道水は飲める。

しかも水道水特有の臭いが無いので、恐々と試した割には、美味しく飲めるので、驚きました。

このホテルも、飲用専用の蛇口が付いており、飲み放題である代わりに、ボトルウォーターのサービスは無し。

最初は、「は?」と不満であったが、普通に美味しく飲める為、セーフ。

後にヨシヤさん(後に登場する今回の旅の主役の1人)に聞いたのですが、シンガポールの水道水には、何やらフッ素が入っておるらしく、虫歯を防ぐ効果があるらしい。

正にお国変われば…である。

この日の為に、新たに購入した愛すべき最大サイズのリモワ(RIMOWAスーツケースの有名ブランド)を、もう1つ追加し、合計2つの超大型スーツケースを部屋に転がす。

その大きさと重さは、ちょうど成人女性の死体2体分と表現でき、ホテルのポーターも一瞬ビビる代物。

自身の体重をリンゴ🍎3個分と言い表すキティさんと比べて、私達夫婦はアダムスファミリーばりのホラーコメディである。

ようやく身軽になった身体で、レストラン🍽️へ向かう。

今日の晩餐は、旅の始まりを祝い、このレストランで合流する中邨くんと共に、お互いの近況報告を酒の肴にして、喰う、呑む、笑う。

ちなみにこの中邨社長こそが、12年前にインドネシア・ロンボク島に可能性を見出し、セコトンエリアのビーチ前に、東京ドーム約4個分の土地を所有するパイオニアである。

株式会社ネクストパートナーズ 代表取締役として、37歳とは到底思えない数々のチャレンジと、失敗、挫折、復活劇をキャリアとする大人物である。

(詳しくは、「ロンボク島で町づくり」のYouTubeチャンネルを見てください)

であるが故に、私は彼を親しみを込めて「中邨くん」と呼ぶ。(後輩だからwww)

セコトンの人々は、皆、ササック族という部族の方々で構成されており、簡単に外国人が受け入れられるはずもない。

日本人同士でも、地方には入り込むの難しいですからね。

しかも、ササック族は戦闘種族かもと思える歴史的背景と、今も残る文化もあり。

ロンボク島でしか見られない!ササク族伝統の戦い「プレセアン」

鳥山明氏が、今もご存命であれば、今頃は

ササック族 vs サイヤ人

の脚本が有ったかも…と、言われたり言われなかったり。

かくして、中邨代表は永年の月日をササックの皆様と共有し、地元経済を応援する主旨でのビジネス活動である誠意を、証明し続けての今日があるのです。

日本人1人とロンボク島のササク族のスタッフ達の日常

そんな中邨くんと久々の再会。

旅の安全を祈願し、またお互いの空いた時間を情報で埋めつつ、運気もエネルギーも、どんどん高まって行ってる中邨くんを見て、私は嬉しくなり、レストランのスタッフも驚く量のワイン🍷を呑み干すのでありました。

次回!登場、カンボジアの母、Missヒサコヨシヤ!お楽しみに!